土地や物件の情報をもとに、最適な建物プランを提案する仕事です。間取りや収支計画だけでなく、建築のルールや使い方の提案まで視野に入れて、「この土地に、どんな建物が最も活きるか」を考え抜きます。
営業といっても、ただモノを売る仕事ではありません。建築の入口に立つ役割として、社内外の橋渡しを担うポジションです。
「誰かの暮らしを、
自分たちの手で面白くする。」
それが、タカマツビルドの
しごとです。






「家づくりって楽しそう」
「家を建てるって、かっこいいかも」
「設計って、クリエイティブで楽しそう」
「でも、自分にできるのかな」──
はじめは、そんな気持ちで十分です。
タカマツビルドには、いまもそんな
“はじまり”を持った若手がたくさん働いています。
建築の経験があってもなくても、
最初から完璧な人なんていません。
大切なのは、
「人のために、まっすぐになれるかどうか」
という気持ちです。
たとえば、不整形な形の土地をどう活かすか、
木造だからこそできる空間づくりをどう提案するか──
チームで頭をひねり、現場で手を動かしながら、
「誰かの当たり前の毎日」をかたちにしていく。
それが、タカマツビルドのしごとです。
うまくいかないこともあるけれど、
建物が完成した瞬間や、お客様の笑顔を見ると、
「この仕事、けっこういいかも」って思える。
そんなふうに、“仕事がちょっと楽しい”って
思える毎日を、
ここで一緒に始めてみませんか?
建てる、だけじゃない。
考えて、かたちにして、届ける。
それが、タカマツビルドの仕事。
タカマツビルドの仕事は、大きく分けて「営業」「設計」「施工管理(現場監督)」の3つ。
それぞれに役割はありますが、実際には全員がチームで一棟をつくりあげていく、そんな仕事の進め方をしています。
土地の条件、施主の想い、法準や構造、安全性——
ひとつとして同じ現場はなく、毎回が新しいチャレンジ。
でも、だからこそおもしろい。
小さなチームで、自由度の高い設計・施工をやりきる。
それが私たちのスタイルです。
自由設計を強みとするタカマツビルドでは、一棟一棟まったく異なるプランニングが求められます。構造、安全性、法規制などの制約をふまえながら、空間をどう使うか、どう見せるかを自分の手で描いていくのが設計の魅力です。
しかも、設計で終わりじゃない。現場でどう形になっていくかまで見届けることができるのも、この仕事の醍醐味です。
設計図をもとに、実際の建物をつくっていくための指揮をとる仕事です。工程管理・安全管理・品質確認・職人さんとのやりとりまで──ものづくりの現場の“要”となるポジションです。
若いうちから現場を任されることも多く、最初は戸惑いながらも、一棟終えたときの達成感は格別。「自分の現場」と呼べる現場が持てることは、大きなやりがいです。
Career path
1日の流れ
Case 01営業職
開発事業本部 2課課長補佐
どんな仕事?
「この土地に、どんな建物がふさわしいか?」──
その答えを見つけていくのが、私たち営業の役割です。
多くの案件はご紹介からスタートします。現地を訪れ、市場性を調べ、
その土地がもつポテンシャルを丁寧に読み解いていきます。
プランや見積の作成、お施主様とのやり取り、契約から着工、そして引き渡しまで。
営業が一貫して関わるのが、タカマツビルドのスタイルです。
図面の背景や想いを設計部に引き継ぎ、必要があれば工事部とも調整。
「売る営業」ではなく、一棟の建物を“建てる営業”として、
社内の各部門と連携しながら進めていきます。
1日の流れ(例)
- 09:00
- 出社、朝礼、グループウェア確認
- 09:20
- 部内でスケジュール共有
- 10:00
- 契約後のお施主様への報告・設計への引き継ぎ
- 12:00
- 昼休み(まいばすけっとか、近所のお弁当屋さん)
- 13:00
- 銀行訪問やお施主様対応(電車または車で移動)
- 17:00
- 事務処理、翌日の準備、上司と作戦会議
- 18:00
- 退社(繁忙期は20時頃まで残業も)
帰宅後は奥さまの手料理を楽しみつつ、たまにジムへ。
夜は「ぞうさんパクパク」などの大食いYouTubeで癒されています。
タカマツビルドのいいところ
“在来工法の強み”がそのまま営業の武器になるところです。 パターン商品ではできない自由な提案ができるので、建物ごとにまったく違う顔になる。そこが面白いですし、自分が描いたプランで契約が決まった時の喜びは格別です。
アピールポイント
大手では見えにくい「人と人との距離」が近い会社です。 社長や上司との距離も近く、困ったときにすぐ相談できる安心感があります。 営業・設計・工事がフラットに連携できる風通しのよさも、 この規模だからこそ実現できていることだと思います。
Case 02設計職
建築本部 設計課課長補佐
どんな仕事?
設計といっても、「図面を描くだけ」ではありません。
私たちが担当しているのは、建築確認申請に必要な実施設計。
構造・納まり・部材・法令・安全性──
すべてを踏まえて「本当に建てられる図面」を描きあげる、
最終確認の砦のような役割です。
営業が契約を決めたあとの段階から私たちが登場し、
測量・条例・敷地条件をもとに、建築が成立するかどうかを精査。
図面が整えば、工事部(監督)へとバトンをつなぎます。
行政検査(背筋検査・金物検査・完了検査)まで関わるため、
現場と設計をつなぐ存在として、最後まで責任を持って関わる仕事です。
1日の流れ(例)
- 09:00
- 出社、朝礼、メール・グループウェアチェック
- 09:30
- メール返信・当日のタスク確認
- 10:30
- チーム内打ち合わせ(課員との進捗共有)
- 11:00
- 図面作成作業
- 11:50
- 昼休み(6階の社員食堂でパパッと)
- 13:00
- 部内・営業との打ち合わせ
- 15:00
- パース作成・外注とのやり取り・図面チェック
- 16:00
- 退社
※退社後はお子さんと過ごす時間。
週末は家族でキャンプやマラソンを楽しむのがリフレッシュ法。
タカマツビルドのいいところ
収益物件でありながら、デザインや施主のこだわりを反映できる自由度があること。「同じものを大量につくる」のではなく、毎回ちがう難しさと面白さに出会えるのが魅力です。
アピールポイント
主婦層も多い職場だからこそ、育児との両立に対する理解がとても深い。報連相がしっかりできていれば、お互いをフォローし合える雰囲気が根付いています。「この業界で働きたいけど、家庭とのバランスが心配」——そんな人にも、安心して長く働ける場所だと伝えたいです。
Case 03施工管理職(現場監督)
建築本部 工事部課長補佐
どんな仕事?
現場の進行・安全・品質・コスト──すべてに責任を持ち、職人さんや
関係者と協力しながら建物をかたちにしていく仕事です。
木造に関しては未経験での入社でしたが、今では工程の先を読み、
どんな職人さんとも丁寧にやり取りしながら、
現場の空気をつくる存在として日々奮闘中です。
最初は「こんなにやることあるの?」と驚きました。
細かい納まり、構造の理解、職人への説明……。
でも、だからこそお客様に喜んでもらえた瞬間は忘れられないし、
現場での判断一つひとつに“建築の責任”を感じています。
1日の流れ(例)
- 08:00
- 現場入り・朝礼・職人と作業確認
- 10:00
- 安全・品質確認、業者と進捗共有
- 12:00
- 昼休憩(現場近くでパパっと)
- 13:00
- 写真管理・報告資料の作成・段取り調整
- 15:00
- 仕上がりチェック・構造部分の確認
- 17:00
- 現場締め・翌日の確認・退勤準備
- 18:00
- 退社
※帰宅後は晩酌でリラックスしつつ、勉強時間も大切にしている。
タカマツビルドのいいところ
現場の裁量が大きく、「自分の判断が現場を動かす」実感があるのは大きな魅力です。また、設計との連携も密で、細かい収まりや仕様のすり合わせも直接やり取りできる。他部署との距離が近く、気になることをすぐ確認できる環境はありがたい です。
アピールポイント
正直、まだまだこれからの部分もある。部内の連携や情報共有など、もっと良くしていけると感じています。だからこそ、組織を“自分たちでつくっていきたい”という気持ちのある人と一緒に働きたい。
施工管理は、建物づくりの最前線。責任もあるけれど、やりがいも大きい。木造の奥
深さに触れながら、これからもっと経験を積んでいきたいと思っています。
働く環境・制度紹介
建設業を、もっと自分らしく
働ける場所へ。
-
01
しっかり休める
- 完全週休2日制(土・日・祝)
- 年間休日/126日(2025年度)
- 有給休暇取得率/83.5%
(2024年度実績) - 休日出勤/ほぼなし。
緊急対応や立会い時は振替休日を取得 - 建設業界では珍しいと言われる“しっかり休める環境”を実現。日々のメリハリとリフレッシュが、質の高い仕事につながると考えています。
建設業界では珍しいと言われる“しっかり休める環境”を実現。日々のメリハリとリフレッシュが、質の高い仕事につながると考えています。
-
02
安心して続けられる
- 定年制度/65歳
- 退職後/ 退職金制度あり
- 産前・産後休業制度・育児休業制度あり(男女ともに取得実績あり) パパ育休も取得実績あり(2024年度) 育児中の時短勤務制度を活用中の社員も在籍
- 結婚・出産・育児・介護といったライフイベントに合わせて、柔軟な働き方が選べる制度と文化が備わっています。
03
学び、成長できる
- 資格取得/タカマツビルド独自の資格取得支援制度あり
一部の対象資格に対しては、学校通学費の補助なども条件付きで支給対象 - 髙松グループ主催の研修制度に参加可能
- 業務ローテーションによる育成体制あり
(プランナー/実施設計/申請/インテリアコーディネーターなど) - “学びたい”という意欲があれば、手を挙げた人にチャンスをというスタンスです。
※資格支援に関する金額・対象・補助範囲については会社規定に準拠します。
04
人との距離が
近い会社です- 年2回の社長ランチミーティング実施
- 社員同士の距離が近く、相談しやすい組織風土
- 若手とベテランのフラットな関係性
- 大きな会社ではありませんが、だからこそ声が届く、温度のある職場があります。一人で抱えず、チームで動ける環境です。
05
日々の働きやすさも
整えています- 水曜日はノー残業デー
- 毎日20時には部長による戸締まり退社ルールあり
- 現場職向けに制服貸与・空調服支給
(熱中症対策) - クールビズ期間は一般より長く
「4月1日〜10月31日」 - 2025年10月に本社を東京都品川区大森へ移転。執務スペースの拡張により就業環境のさらなる改善を考えています。また、制度だけでなく、「ちょっとした働きやすさ」への配慮も大切にしています。
06
社内コミュニケーションも
大切にしています- 4月:期首会
- 6月:中期経営説明会
- 10月:期央会
- その他:懇親会や忘年会も随時開催
- 仕事の合間にも、社員同士のつながりを育む機会を設けています。部署や役職を越えて顔を合わせる場があることで、日常の連携もスムーズになります。
よくある質問(FAQ)
採用前によくいただく
ご質問をまとめました。
平均残業時間はどれくらいですか?
2024年度の平均は月17時間程度です。部署により多少差はありますが、1日あたり1時間未満が目安です。
年間休日は何日ですか?
2025年度の年間休日は126日です(完全週休2日制+祝日、会社カレンダーによる)。
休日出勤はありますか?
基本的にはありません。緊急対応や立会いなどが発生した場合は、振替休日を取得していただきます。
ドレスコードはありますか?
タカマツビルド独自のドレスコードがあります。工事部・アフター部門の方には制服や空調服が貸与されます。
選考プロセスを教えてください。
一次面接通過後、最終面接を実施します。最終面接の前に、Webにて適性検査を受検いただきます。
主に採用している工法は?
木造在来工法を採用しています。接続部にはピン工法を、床にはノンサウンド工法などを用い、生活音への配慮も行っています。
チーム体制はどうなっていますか?
分譲チームと開発事業チームの2つに分かれ、それぞれが現場の進捗管理や図面との整合性確認、発注業務などを分担しています。
社用車の使用について教えてください。
施工管理職には原則1人1台の社用車が貸与され、現場巡回に使用します。
未経験分野への研修制度はありますか?
入社後研修に加え、各部署でのOJTやジョブローテーション制度があります。未経験からでも実務を通じて学べる環境が整っています。
キャリアアップの制度はありますか?
1級建築施工管理技士などの資格取得を推進しており、支援制度や段階的なキャリアステップがあります。
設計プロセスと他部署との連携について教えてください。
営業からの依頼をもとにプランナーが基本設計を作成し、実施設計が法規や構造の確認を行います。
図面が整った後は工事部へ引き継ぎ、行政対応も設計が担います。
タカマツビルドの設計の特徴は?
自由設計を基本とし、デザイン性と収益性、施工性のバランスを重視しています。資産価値を維持しつつ快適な住空間を追求しています。
設計チームの体制や役割分担はどうなっていますか?
プランナー/実施設計/申請担当/インテリアコーディネーターに分かれ、ジョブローテーションも取り入れています。
スキルアップ制度はありますか?
一級・二級建築士の取得支援制度があります。対象資格については条件付きで専門学校通学費などの補助を行っています。
募集要項
設計職(意匠・実施設計・申請)
施工管理職(現場監督)
アフターメンテナンス職
※配属部門・勤務地は、ご本人の希望・適性をふまえて決定いたします。
※始業終業の時差勤務・時短勤務の相談可
※残業:全社平均 月17時間(2024年度実績)
当社規定により決定いたします。
賞与:年2回(6月・12月)
有給休暇
(取得率83.5%・2024年度実績)
慶弔休暇
産前・産後休暇/育児休業制度
(男女とも取得実績あり)
資格取得支援制度
(対象資格は通学費一部補助あり)
退職金制度
制服・空調服貸与(現場職)
ノー残業デー(水曜)
社長ランチミーティング(年2回)
髙松グループ研修制度あり
定年:65歳
2 一次面接
3 Web適性検査
4 最終面接
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