会社案内

ご挨拶

「土地に応える建築」で、
社会の未来を支える。

タカマツビルドは、木造建築のプロフェッショナルとして、
都市における土地活用の可能性を広げ、
社会に必要とされる建物をつくり続けてきました。



私たちが得意とするのは、
狭小地や旗竿地、変形地といった「むずかしい土地」にこそ、
最適な解を導き出すことです。


設計力と施工力、そして木造という素材の柔軟性。
それらを掛け合わせながら、
お客様の想いをかたちにし、
建てることが難しいとされた土地にも、
価値ある未来を描いてきました。



しかし、私たちがつくっているのは、
ただの建物ではありません。

それは、事業の舞台であり、
人が暮らす日々の器であり、
地域に根ざす風景でもあります。



私たちが目指しているのは、
そのすべてを支える“社会インフラ”としての建築です。

建てる前の相談から、建てた後の管理・保証・改修まで。
グループの総合力を活かしながら、
オーナー様にとっての「安心」と「価値の継続」を
一貫して支える体制を整えています。



そして今、木造建築は、
構造性能・環境性・コスト・設計自由度のすべてにおいて、
もっとも“合理的で、やさしい建築”として再評価されはじめています。

私たちは、その可能性にいち早く着目し、
都市と人に求められるかたちで、進化させてきました。



これからもタカマツビルドは、
「土地に応える建築」の力で、
お客様の事業に貢献し、
地域と社会の豊かさを支える存在であり続けます。

タカマツビルド株式会社
代表取締役社長 大浦 博一

会社概要

  • 社名

    タカマツビルド株式会社

  • 設立

    2019年5月31日

  • 役員

    代表取締役社長執行役員 大浦 博一

    取締役執行役員 石塚 千明

    取締役執行役員 下世 幸介

    取締役(社外) 工藤 孝宏

    取締役(社外) 中谷 和之

    監査役 角田 稔

  • 資本金

    1億円

  • 本社

    〒140-0013 東京都品川区南大井六丁目26-2 
    大森ベルポートB館5階 【MAP】

  • 横浜営業所

    〒220-6211 神奈川県横浜市西区
    みなとみらい2-3-5
    クイーンズタワーC棟11F 【MAP】

  • 総合お問い合わせ

    コールセンター

    0800-170-6270

    受付時間:年中無休 9:00〜18:00

  • 社員数

    71名

  • 資格者数

    一級建築士7名

    二級建築士6名

    宅地建物取引士7名

    インテリアコーディネーター2名

    1級建築施工管理技士11名

    2級建築施工管理技士2名

    2級建築施工管理技士補1名

    1級土木施工管理技士2名

    2級土木施工管理技士補1名

    1級造園施工管理技士2名

    2級造園施工管理技士1名

    福祉住環境コーディネーター2級3名

    福祉住環境コーディネーター3級2名

  • 業種

    木造アパート建築事業・土地活用事業・木造戸建住宅事業

  • 主なグループ会社

    株式会社髙松コンストラクショングループ(東証プライム上場)

  • 登録免許

    建設業許可番号:国土交通大臣 許可(特-6)第27748号

    建築士事務所登録:一級建築士事務所 神奈川県知事登録 第17843号

    宅地建物取引業:神奈川県知事(2)第30628号

企業理念・ビジョン

  • 経営目標

    我が社にかかわる全ての人々に、「リレーションシップ」を感じてもらえるようなユニークなグッドカンパニーを目標とする。

  • 経営姿勢

    経営目標達成のため、よりビッグでよりハイプロフィットなカンパニーを目指す。ただし、不正や不当な手段による利益の追求は勿論、浮利を追うなど利益第一主義に陥ってはならない。

  • 存在意義

    我が社は、もてる技術を駆使し、ユニークでハイセンスな生活空間を創造することで、お客様に幸せをもたらし、もって社業の発展を通じて社会に貢献することを使命とするC&Cカンパニーである。(C&C=Consultant Construct Company)

  • 行動指針

    1. 社会に有用で安全な建物や安心のサービスを責任をもって提供し、お客様をはじめとした関係する全ての方の満足と信頼を得ることを喜びとします。
    2. 大きく永続的な真の社益を常に考え、グループが社会に認められるグッドカンパニーであり続けるよう行動します。
    3. コンプライアンスの重要性を認識し、社会が求める高い規範意識をもって公正で誠実に業務をおこないます。
    4. 取引先等に利益や便宜の提供を要求したり、受取ることはせず、公私の区別を厳密にわきまえます。
    5. 独立した個人として自らの品性を磨き、不正は、勇気をもって正します。
    6. ともに働くメンバーの多様性、人格、個性を尊重し、協力して働きやすい職場を作り、一丸となって業務をおこないます。

タカマツビルドの
CSR (社会的責任)

地域・社会・未来を見据えた、
建築企業としての約束

環境への責任 イメージ

環境への責任:持続可能な素材
「木造」の普及と実践

  • 木材は再生可能資源であり、伐採→利用→植林の循環サイクルを実現できる唯一の主要建材。
  • 木造は他工法に比べ製造・施工時のCO₂排出量が大幅に少ない。
  • 成長過程で吸収したCO₂を内部に固定し、建物自体が炭素貯蔵庫(カーボンストック)として機能。
  • タカマツビルドは、地球温暖化防止に向けた「脱炭素社会」の形成に寄与する建築を推進。
施工現場のゴミ削減活動 イメージ

建設業からの脱・大量廃棄:施工現場の
ゴミ削減活動

  • 一般的な木造建築で35坪あたり約4トンの廃材が出る中、タカマツビルドでは約1.45トンにまで削減。
  • 端材の発生を抑える設計/無駄な搬入部材の見直し/残材の再利用など、資源を最後まで使い切る設計施工体制を構築。
  • ゼロエミッション建築現場に向けた先進的な試み。
災害レジリエンス強化 イメージ

異常気象に強いインフラ設計:
災害レジリエンスの強化

  • 降雨強度の増加(例:100mm超/時)に対応し、建物の排水計画を153mm/hに強化。
  • 地球温暖化による災害リスク増大に備え、建物の“安全性能”と“まちの安心”をつくる建築を志向。
  • 社宅や高齢者施設など、避難拠点としての価値も意識した設計を実施。
地域福祉連携・福祉施設建築 イメージ

地域福祉との連携:バリアフリー・
福祉施設建築の推進

  • 障がい者グループホーム、高齢者施設など、地域福祉と生活の拠点をつなぐ建物を手がける。
  • 自治体との連携や地域ニーズに応える設計で、建築を通じた地域共生社会の実現に貢献。
  • 有資格者(福祉住環境コーディネーター等)も配置し、専門的支援ができる体制を整備。
狭小地・遊休地の再活用 イメージ

都市再生への貢献:
狭小地・遊休地の再活用による地域価値創出

  • 「旗竿地」「不整形地」「低未利用地」など、使われずに放置されてきた土地を活かすことで、都市の空洞化を防止。
  • 単なる収益物件ではなく、街の景観や居住環境と調和するデザイン性の高い木造建築で、地域全体の価値向上に寄与。
20年保証・長期点検体制 イメージ

安心を継続する仕組み:20年保証と
長期点検体制

  • 建てて終わらない住宅をめざし、最長60年の長期保証制度と定期点検サービスを提供。
  • 高齢化社会の中で、オーナーや入居者が将来にわたって安心できる環境整備を支える仕組み。
  • 賃貸住宅事業における“持続可能な経営インフラ”を構築。
地場産業連携・地域経済への還元 イメージ

地場産業との連携・地域経済への還元

  • 木材の仕入れや施工において、地域の製材業者・工務店・設計者とのネットワークを活用。
  • 地域雇用の創出、技術の継承、建築文化の継続に寄与。
  • 地元と共に歩む企業として、単なる工事発注にとどまらない“関係性の構築”を重視。