木の質感を想起させるビジュアル

私たちの強み

選ばれる理由

コスト・性能・安心を備えた木造アパート。

自由に、強く、やさしく。

木造建築の可能性を、タカマツビルドは熟知しています。

大切なのは、土地を「計画を押し込む器」にしないこと。

その土地が持つかたちや法規制、周囲の環境まで丁寧に読み取り、
“この土地だからこそできる建築”を導き出すことが、
私たちの設計の起点です。

たとえ変形地や狭小地でも、木造ならではの柔軟な設計力で、
制約を価値へと変えていく。

そこに、使いやすさや安心感、街に馴染む意匠性までも両立すること──

それが、タカマツビルドの考える「誠実な建築」です。

木造は、美しい合理性。

木造には「構造が弱い」といった誤解がありますが、
私たちは数多くの実績でその印象を覆してきました。

実際には、建築コストを抑えながら、
耐震性・断熱性に優れ、環境にもやさしい──
これからの建築に求められる条件を静かに満たす構造です。

そして何より、私たちが木造を選ぶ理由は、
敷地の個性に柔軟に応えられる点にあります。

鉄骨造やRC造では難しい土地でも、
木造ならその特性を活かし、最適解を導ける。

木造は、ただ安く建てる手段ではなく、
土地の可能性を美しく合理的にかたちにする工法なのです。

都市に適した、
自由で美しい設計力。

都市部における建築は、旗竿地や不整形地、厳しい斜線制限など──
制約との対話から始まります。

タカマツビルドが採用する木造在来工法は、
ツーバイフォーや鉄骨造に比べて設計の自由度が高く、
階高や間取り、開口部や採光計画まで一つひとつを最適に調整可能。

けれど、私たちが目指すのは「建てられる」だけの設計ではありません。

その土地が持つ個性や周辺の空気感を読み取り、
街並みに溶け込みながらも、どこか惹きつけられる──
そんな建築の“たたずまい”を大切にしています。

機能性や収益性に優れながら、美しくあること。
デザインの力で、その両立を叶えていくのが、私たちの仕事です。

グッドデザイン賞を受賞

2019年、2020年にグッドデザイン賞を受賞。長屋形式の集合住宅は、さまざまな 条件や要求に応じてつくったひとつの建物が、風景や街並みを同時に生み出す 建築として評価されました。

想いに、徹底的に応える。

建築とは、誰かの想いをかたちにする営みです。
「こんな建物を建てたい」「こう使えたら」──
その声に、タカマツビルドは真正面から向き合います。

敷地の形や法規制、コストなど、計画には制約がつきもの。
でも私たちは、それを理由に妥協せず、
一つひとつの要望に真摯に向き合い、最後まで最善を探し続けます。

知恵と工夫を重ね、納得のいく答えにたどりつくまで寄り添う。
その姿勢こそが、私たちの責任であり、信念です。

想いを制約の中に押し込むのではなく、
ともに“最善の答え”を導き出す──
それが、タカマツビルドの建築です。

共有から、生まれる強さ。

建築の品質を左右するもののひとつに、想いの共有と認識の一致があります。
私たちは、ヒアリングや打ち合わせを単なる確認ではなく、
「目的をひとつにする時間」として丁寧に重ねています。

タカマツビルドでは、契約前から着工後まで、
各工程で関係者全員が集まり、顔を合わせて話し合います。
お客様と営業・設計・施工──
それぞれの立場を超えて、最初から同じテーブルにつく。
この体制は、業界内でも決して一般的とは言えません。
だからこそ、思い違いや伝達のズレが起きにくく、
初めに描いたイメージを最後までぶれずに形にできます。

お客様にとっても、この一体感は大きな安心につながります。
「全員で、最初から一緒につくっている」──
その実感が、タカマツビルドの建築を支えています。

木造に、確かな性能を。

木造建築は、やわらかな印象だけでなく、
構造としての強さや安心感も兼ね備えています。

タカマツビルドでは、耐震等級3・
断熱等級5(ゼロエミ基準6対応可)をはじめ、
モノコック構造+ピン工法、通気工法による結露対策、
感震ブレーカーの標準装備など──
安心のために必要な性能を、余すことなく取り入れています。

「木造だからこそ、ここまでできる」。
そう感じていただける建物を、当たり前に届けるのが、
私たちの姿勢です。

建てたあとも、
ずっと寄り添う。

建物を建てることは、ゴールではありません。
大切なのは、完成後も安心が長く続くこと。

タカマツビルドでは、設計・施工・管理・
メンテナンス・リノベーションまでを
グループ内で一貫して担うワンストップ体制を構築。

施工精度の担保はもちろん、20年保証(最長60年)や定期点検体制により、
事業としても安心して運用を続けていただける体制を整えています。

“建てて終わり”ではなく、“ともに育てていく”──

それが、タカマツビルドの木造建築に込めた想いです。

TAKAMATSU Group

設計・管理・メンテナンス。
建築の価値をグループで支えます。

タカマツビルドの建築は完成をゴールとせず、そこから始まる“資産の育て方”まで見据えています。賃貸運営を担う髙松エステート、建物の維持管理を担う髙松テクノサービスと連携し、建てたあとも、価値を守り、活かし続ける体制を整えています。

私たちは、髙松グループの一員です。

髙松グループは、建築・土木・周辺事業の3つを柱に、全20社で構成される建設の専門集団です。 インフラから暮らしに関わる建物まで、各社が連携し、お客様のニーズに応え社会に貢献します。

髙松コンストラクショングループWEBサイトを見る →
グループ構成図